特に海外生活でのペットはかなり癒しになります。
安い、、、。
理由は二つあるそうです。
ただ、どうしてもペットのオカメインコを連れてかえりたい場合、別の方法があると教えてくれました。かなり親切です、、、。
シンガポールとタイであれば、日本の「鳥類の輸入の二つの条件」を満たします。
ただ海外に住んでいると急な帰国はつきものです。ペットはどうしよう、、、。
私も急に帰国の可能性が出てきて、急いでペットを連れてかえるための手続きについて調べました。
まずは次のステップです。
1、飛行機のチケットをチェック
2、管轄の検疫所にメール連絡
飛行機のチケットをチェック
中国では「飞猪」を使ってチケットを購入します。
中国では飛行機や高速鉄道関係のチケットは全部これで購入できます。
こんなアプリです。
調べ方ですが、まずは「机票」をクリックします。
次は「場所」を入力します。例えば、取りあえず急いで帰りたい場合は、目的地を「日本」に指定します。
それから「日付」を指定します。例えば、まだ日程を決めていない場合は「模糊日期」を選びます。月ごとや半年単位のチケットがチェックできます。
私の場合は、こんな感じで調べてみました。
実は7月に帰国したときは、この値段の3倍でした。
直行便だと成田か関空着がありました。
管轄の検疫所にメール連絡
成田行きの便が安いので、成田着で帰国することにしました。
「到着空港の検疫所」を調べます。ネコとイヌ、その他の動物の持ち込み方法が記載してあります。
公式ホームページ 検疫所|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
ただ、鳥の場合、持ち込めない場合があると書いてあったので、「成田の検疫所にメール」してみました。
「鳥に関するお問い合わせ」から、三つ質問しました。
1、オカメインコを中国から日本に連れてかえることは可能か
2、中国の動物検疫の指定病院はどこにあるのか
3、飛行機に乗る際、規定の入れ物などはあるのか
夜の10時頃にメールをしたら、なんと次の日の朝9時頃に返信が来ていました。
仕事が早い、、、。
検疫所からの返事
大変丁寧なお返事でした。手続きの方法もかなり分かりやすく教えてくれました。
結果、オカメインコの持ち込みは不可でした。
理由は二つあるそうです。
1、日本が鳥類に求める健康検査を中国ではできない
2、中国は鳥インフルエンザ発生地域のため、鳥類の輸入が認められない
それは「第3国で検疫検査を受ける」という方法です。
シンガポールとタイであれば、日本の「鳥類の輸入の二つの条件」を満たします。
まず、中国で検疫検査を受けて証明書をもらって、中国からタイまたはシンガポールに行きます。
その後、タイまたはシンガポールで検疫検査を受けて証明書をもらいます。
その後、タイまたはシンガポールから日本に向かいます。
ただ、道はかなり険しそうです。
まず、言葉も分からない初めての国で、検疫検査を受けるなどの手続きができるのか。
それに、オカメインコは3回も飛行機に乗って、2回検疫検査を受けることになるので、体力的に大丈夫なのか。
タイまたはシンガポールにペットOKのホテルがあるのか。
オカメインコに負担が大きすぎるので、現実的には難しそうです。
まとめ
オカメインコを日本に連れてかえるのは、今のところ無理でした。
ただ、第3国を経由すれば全く不可能ではないことは分かりました。でも、オカメインコには負担が大きすぎるので、現実的にはかなり難しいです。
中国が日本の検疫基準を満たして、鳥インフルエンザの発生地からの解除される日が早く来ることを願っています。
ただ、イヌやネコは持ち込み可能らしいので、詳しくは日本の検疫所のホームページで確認してみてくださいね。







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